鍼灸師を目指す脱サラ男のブログ

元サラリーマンの中年が鍼灸師合格までを綴る日記

授業が一旦小休止

連休で、授業が休止している。今回は、簡単にこれまでの感想などを書いてみる。

 

まずは、専門基礎教育。生化学と医療概論。

 

この2科目のうち、生化学は本当に序盤苦労した。とくに、化学の知識が乏しく、高校時代に怠けていたツケがここで出てきて、本当に精神的に大変だった(苦笑)。

 

医療概論は、メリハリのつけ方が正直難しい。反面、歴史は元々好きなので、医療の歴史はけっこうおもしろく聴けている。今後東洋医学や西洋医学がもっと進んでくるので、そうなれば益々おもしろくなるだろう。

 

まあ、大昔の医学はお祈りなども多々あり、現在の価値観からすると「胡散臭い」側面は多々ある。東洋医学の陰陽論についても、現在の占いと通じるところもあるので、そういう側面もある。

 

ただ、そういう価値観を採用するかどうかは本人の問題なので、それを無視したりすることはない。単純に「こういうこともあった」と認識するだけ。

 

東洋医学系の科目について。はりきゅう実技、東洋医学概論、経絡経穴論はどれもつかみどころがない。それは、西洋医学の価値観を長いこと生活で実感してきたからだ。

 

特に、陰陽五行などはチンプンカンプン(苦笑)。学校によっては、占いの授業をしているところもあるそうだ(笑)。

 

ただ、はりきゅう実技については、糠枕をつくって以来、家で数分でもほぼ毎日練習するようにしている。それは、カンをにぶらせないのと、少しでも早く片手挿管などを手になじませたいからだ。

 

実技のテストも今後出てくるので、先生に言われなくても学校でやったことは少しでも早く身につけたいと思うので、これは真剣にやっている。

 

西洋医学系の科目について。解剖学と生理学は、入学前から特に力を入れてきた科目だった。しかし、解剖学の教科書が私に合わず、スムーズにならない状況が続いてきた。

 

そこで、藤田先生の人体解剖学の教科書と併用するようにし、さらに解剖学を集中的に電車で勉強するなどして、強引に現状の打開を図った。その結果、なんとか打開の緒は見出せつつあるので、連休中にもさらになんとか進めたいと思っている。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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