鍼灸師を目指す脱サラ男のブログ

元サラリーマンの中年が鍼灸師合格までを綴る日記

甲子園ベスト8が出揃う

今日センバツのベスト16が3試合行われ、ベスト8が出揃った。過去に、センバツはないものの、甲子園に出たチームにスコアラーとして関わったことがあるので(過去最高は、甲子園ではベスト16)、気持ちがとても高揚してくる。

 

同時に心配なのが、過密日程。野球の場合、どのカテゴリーでも全国大会は一発勝負で過密日程になってしまう。

 

甲子園はそれでも出場校が多いので、序盤は日程が緩やかである。しかし、問題はベスト16から。日程が一気に詰まってしまうのだ。そうすると、特定のピッチャーに依存しているチームになると、疲労が回復しきれずに一気に集中打を浴びる試合がどうしても増えてしまう。

 

私は、運営上の問題として、大会の日程をベスト16が終わってからは現行よりも1週間延ばすべきだと思っている。それは、ピッチャーの肘・肩の負担が大きすぎるからで(それでも疲労の回復には不十分)、好投手の健康を守れないと考えているからだ。

 

そういうことを考えているうちに、残念なニュースが入ってきた。ベスト8進出を決めた海星(長崎)のエースでサウスポーの好投手 春田君が肘を痛めたというのだ!

 

今後改めて野球の投球肩については書く予定だが、この時期は十分に身体が対応しきれないがためにスピードが出にくかったり、寒さなどでケガが起こりやすい。

 

ベスト8に残ったチームの選手たちは、1人でもケガが出ないように心から祈っているし、熱戦を期待している。

 

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