鍼灸師を目指す脱サラ男のブログ

元サラリーマンの中年が鍼灸師合格までを綴る日記

専門科目の教科書が揃った!

今日、私が勤務している本屋に行ったところ、店長にお願いをしていた教科書が3冊届いていた。これで、14冊すべて揃った!

 

今回持って帰ってきたのは、病理学、臨床医学総論、リハビリテーション医学、プロメテウス解剖学の4冊。ところが、これがどれも分厚くて、特にプロメテウス解剖学は厚さが約5センチ(°д°)

 

本当に重たかった(+_+)

 

通常であれば、6日(水)に購入して帰るのだが、はっきりと言う。1日で持ち帰るのはムリ[+д+]/ 

 

ひとまず、すべての科目の目次を見てわかったのだが、西洋医学系の科目を制覇するカギは解剖学と生理学、特に解剖学だと感じた。

 

元々解剖学と生理学は人体の構造と機能を別々に学ぶ反面、共通点(というよりも前提とするところ)が多いのはわかっている。中でも、解剖学の用語を前提として、生理学も記述されているっぽいので、解剖学が得意になれば生理学の勉強も進むだろうと想像できる。

 

また、臨床医学総論と各論、さらに病理学の位置づけだが、法律に例えれば解剖学や生理学が原理原則的な説明が法律の条文などであるのに対し、病理学・臨床医学総論と各論はトラブル=(身体の)事件にあたるような気がしている。

 

つまり、先生方がご指摘のように、解剖学と生理学の知識が前提となって、他の3科目の勉強が進むということになるのだろう。

 

だからこそ、1・2年で解剖学と生理学をしっかりやることが重要という意味が少しだけわかった気がする。

 

まだじっくりは見ていないが、リハビリテーション医学はかなり興味が持てそうな科目だと思う。それは、運動論的なことを学習するっぽいのだが、身体の動かし方を学習することは、取りも直さずスポーツ科学を学習することにほかならないからだ。

 

この科目も、目次を見ただけで解剖学の知識が前提なのが明らか。

 

とにかく、少しでも早く教科書を手に入れたメリットをいかんなく発揮して、よく働き、よく学び、よくスポーツを観たいと思う。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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