入学前の勉強について 悪戦苦闘
私は元々通信教育で大学を出ていたし、それなりに文章を読んだりレポートを作成していたため、文字に対するアレルギーはあまりないと思う。
しかし、勉強を開始してみて、「これは大変だ!」と気づかされた。
それは、高校までのカテゴリーで言えば、明らかに理系の科目だからだ。
どういうことか?一言で、生物の科目アレルギーだと、勉強が進まないのだ!
中学の保健体育の授業で、骨格や筋肉を暗記させられたり、高校の生物の授業で、細胞の勉強などをさせられたことがあるが、正直どちらも大嫌いだった。
特に、生物は高校時代高1の1学期に真っ先に赤点を取った科目で、イヤな思い出しかない。
ただ、私も多少年をとったことで、その頃とは明らかに違ってきた。
それは、2つある。
1つは、「みんな勉強してるんだから、なんとかなるだろう」ということ。
国家試験の合格率は8割程度。まったく箸にも棒にもかからない場合には受験を控えることもあるにせよ、3年間でわかるレベルになるんだから、そこは焦ってはいないのだ。
これは、通信教育で大学を出たときの経験で、特にそう思えるのだ。
もう1つは、モチベーションの維持の仕方。
私が通信教育で大学を出た頃は、本、論文、スクーリングがインプットの中心で、レポートとテストがアウトプットだった。
インプットについては、現在動画なども数多くあるので、私は積極的に利用している。
動画を配信している人については、やっぱりとても刺激を受けるので、モチベーションの維持にとても役立つのだ。
なので、わからないことだらけで、かつ悪戦苦闘しつつも、けっこうモチベーションの維持は今のところできている。
このセリフが半年・1年先もできている保証はないが(笑)。