鍼灸師を目指す脱サラ男のブログ

元サラリーマンの中年が鍼灸師合格までを綴る日記

ミニテスト終了

今週は、経絡経穴論と生化学のミニテストが行われた。

 

どちらも、ひねった問題は一切なく、特に生化学については、周期表をそのまま答えればいい問題だったので、首尾よくいった。

 

来週末にはGWになる。GWには適度に野球に行くものの、しっかりと仕事をしてお金を稼ぐ予定。

 

今週の出来事などについては、また別の記事で書こうと思う。

 

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勝手に熊本応援 その3

さて、私は熊本の高校の応援をずっとしてきたが、今回は悔しい思い出の試合と、展望の見えた今年の秀岳館について書くことにする。

 

私が一番悔しさを感じたのは、高校野球ファンの中では伝説となった「奇跡のバックホーム」で知られる熊本工業対松山商業の決勝だった。

 

その年の甲子園で、熊本工業は2枚看板を中心とした投手力を武器に、数少ないチャンスを生かして勝ち上がった。そして、決勝では、9回裏1アウト満塁で高々とライトに上がった打球を、ライトが驚異的な返球を見せてサヨナラを阻止、延長で松山商業が優勝を果たした。

 

打球が上がった瞬間、誰もが熊本工業の優勝を確信した。しかし、強風に押し戻され、さらにライトの返球は追い風に乗ったのと最高の返球が組み合わさったため、まさかのスーパープレーとなったのであった。

 

なお、熊本の高校の優勝は、センバツ済々黌の1度のみ。選手権については、川上哲治さん以来準優勝の壁を突破できずにいる。

 

今年の春、鍛冶舎巧さん率いる秀岳館がセンバツでベスト4に入った。鍛冶舎さんのやり方については、「ベンチ入りに誰1人として熊本の人間がいないじゃないか」とか「社会人野球でザラにあるサイン盗みとかえげつない」などの批判があるのは事実である。

 

たしかに、私も鍛冶舎監督のやり方すべてを肯定するつもりはない。ただ、鍛治舎監督のやり方で共感できるのは、データを重視した戦術である。

 

私の知人で、九州の某高校がベスト8に入った時の主力選手がいる。彼は、その大会で打率5割という驚異的な数字を残した。しかし、彼は元々対戦相手の研究がとても大好きで、私とデータの話を軽く半日はできる男である。

 

その彼曰く、「九州の野球は小学生から社会人までポテンシャル中心で、あまり対戦相手のデータを重視しようとしない」とのこと。

 

たしかに、これまでに、九州のチームにも協力したことはあるが、率直にうまくいかなかったときには、チームとしてデータを重視した戦術を取らず、また、高校野球でも認知度の上がってきた「データ班」のような役割の部員は少ないうえに、プロ野球中継でもやっているような9マスのチャートなどはあまり活用していない。

 

鍛冶舎監督の素晴らしいところは、九州の地でデータ野球の大切さを少しずつ伝えているところではないか。

 

熊本の高校が夏に全国制覇するまでは、簡単な道のりではない。しかし、達成できるときには、九州に根強いポテンシャル中心の野球だけでなく、データ野球の融合を果たせたときになると思う。

 

次回、私が甲子園に済々黌の応援に行った時のことを書くことにする。

 

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勝手に熊本応援 その2

さて、今回から熊本のネタについて書いていくこととする。

 

まず、なぜ私が熊本県に対して愛着を持っているのか、述べることとする。

 

私の祖先は、元首相細川護煕さんのご先祖にあたる細川氏に仕えてきた家柄である。

 

明治時代に事業に失敗し、多大な財産を失ってしまった。

 

父の家系は、祖父、父、叔母が済々黌高校出身で、叔父が熊本商業出身である。

 

そして、叔母は済々黌を卒業後、熊本大学に進学したのだが、熊本大学済々黌は道を1本隔てて隣り合っており、文字通り高校と大学が超のつく地元密着だったのである(なお、叔母のように、済々黌から熊本大学に進学することは珍しくないそうである)。

 

さて、叔母と父が卒業した済々黌は、進学校として九州で有名であるが、同時にほぼ10年周期で甲子園に出場する学校である。最近では、早稲田大学の主戦投手の大竹君を擁して、夏春2大会連続出場を果たしている。

 

野球では、広島カープの黄金期をつくった古葉監督も甲子園で活躍された。そして、センバツで初めて優勝旗が関門海峡を渡ったことも、知られている。また、叔父の卒業した熊本商業も、何度か甲子園出場を果たし、中日などで活躍された江藤兄弟(慶應義塾大学の元監督は弟さん)を筆頭に、名選手を輩出している。

 

さて、私の父が高校に入学した春は、まさに済々黌が並みいる強豪を倒してセンバツを優勝した年であった。

 

校長先生は、方々に出かけたために熊本に戻ることができず、入学式に出席できなかった逸話もある。

 

また、父の実家の近所には、そのときの優勝監督さんが住んでおられ、亡き祖父と亡き優勝監督さんが頻繁に野球談義をされていたとのこと!

 

そして、私の物心がつくころには、父から熊本の野球事情を刷り込まれ、かつ甲子園で毎回必ず目にするのは熊本の代表だったため、自然と熊本のチームに愛着を持つようになるのである。(続く)

 

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勝手に熊本応援 その1

熊本を中心に、九州地方で相次ぐ地震が続発し、すでに2桁の死者が出てしまった。私は、父が熊本県出身で、私も熊本在住・出身の方々に大変お世話になってきた。

 

生活したことはないものの、熊本を「第二の故郷」と勝手に思っている。

 

しかし、率直に熊本の知名度は九州の中で知られているとは言い難い。特に、くまモンゆるキャラグランプリを取る以前は、九州で一番知名度のない県として評価もされてきた。

 

今回の大地震が起こったことで、かつて私が旅行したり、一緒に野球談義をした場所も被害を受けてしまっている状況である。

 

そこで、本来の熊本の魅力などを、回数を決めたりせず、思いのままに書き綴っていくことにする。

 

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今週の終わりに

金曜日に、ひとまず今週の授業が終わった。

 

熊本で甚大な被害が出て以来、熊本在住の方々とメールやツイッターでの連絡をしていて、本当にやりきれない思いで一杯だが、ひとまず簡単な総括をする。

 

今週で、どの科目もひと通り1度は授業を受け終わった。先週の木曜日から通常授業が始まったので、木曜日と金曜日の科目はすでに2回を経過している。

 

今週わかったことは、やっぱりそれなりに努力をすれば少しずつ実になるということ。

 

何度か書いているように、生化学の1回目の授業でずっとはてなマークが飛び交ってしまったため、すぐに手を打った。

 

そして、他の科目の勉強を多少犠牲にしてでも高校の化学の勉強を始めた。

 

結果、1回目の授業で最初から最後までほぼ全てのことがわからないという状況から脱却して、それなりに話を聞ける状況まで持ってくることができた!これは、目に見える点数に反映されるわけではないが、私の気持ちの上ではたいへん大きな自信になった。

 

さて、今週の授業では、すでに小テストの告知がされた。

 

経絡経穴概論と生化学で、それぞれ来週小テストが行われるとのこと。

 

経絡経穴概論では十二経脈について、生化学では元素記号周期表について、それぞれ出題されるそうだ。

 

また、生理学の授業では、前期のテストにおいて、細胞の種類とはたらきについて出題することが告知された。

 

当たり前のことだが、こういう小テストをしっかりこなすことで、知識が少しずつ定着させるきっかけになる。

 

特に、小テストは範囲が狭い上に、事前に試験範囲をダイレクトに告知されるのだから、毎回満点を取れるように努力すべきだと考えている(実際に取れるかどうかは別問題)。

 

明日は、久々に学校の行事も仕事もない。また、天気も良くなさそうなので、野球観戦は控えて、来週の準備をすることにしよう。

 

なお、科目によっては、来週の授業が終わったらゴールデンウィークが開けるまで授業がなくなる。言われてみればその通りなのだが、あっという間にゴールデンウィークなので、実感がない。

 

正規で働いていた時と今では感覚が全く違う。

 

そろそろ寝る支度をしてしっかりと寝よう。

 

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熊本で強い地震発生!

昨晩、熊本で震度7地震が発生した。

 

熊本は、私の父が育った地域であり、また、祖先が江戸時代以降代々生活してきた場所でもあるので、とても愛着がある。

 

私も親戚がいる上に、父の影響を受けて育ったことから、野球で熊本の高校や熊本出身の選手に対しては、より親近感を持ってきた。

 

また、ネット仲間でも熊本在住の方が多い。

 

そのため、今回の地震には、とても心を痛めている。

 

大震災のとき、東京では震度5強地震が発生した。その後も、とても大変だった。

 

2つ挙げる。

 

1つは、余震の頻度である。詳しくは覚えていないが、震災後しばらくは昼夜を問わず、余震が数え切れないほどやってきて、本当に恐怖だった。

 

あるときなんか、野球の観戦中に震度4クラスの余震もあり、試合が中断したこともあったほどだ。

 

もう1つは、原発事故の影響を受けて、計画停電が実施されたことである。私が住んでいる地域は、計画停電が頻繁に実行された。

 

そのために、朝起きたときに停電、夕方帰宅した時にも停電ということがあり、最もひどかったときには、1日に3回も停電になったことがあった。

 

あのようなことは、経験したくないし、他の人にもしてほしくない。

 

最後に、心より被害が小さくて済むことをお祈りします。

 

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今日で授業は1サイクル

今日の2限は免除のため、すでに帰宅。

 

今日ですべての授業が1サイクルしたことになる。それでわかったこと。

 

やっぱり、事前学習をしていたことで、取っ掛りの多い科目が圧倒的なので、それはとてもいいことだ。

 

反面、ちょっとシンドいことが2つある。

 

1つは、仕事ととの両立。毎日5時間程度働きながらやっているのだが、帰りが大体12時頃。そこから食事したり風呂入ったりすると、軽く2時頃になってしまう。

 

で、学校に行くのに起床は7時頃。いくら昼寝はしていても、やっぱりラクなことはない。

 

特に、接客が多いので、やっぱり息が抜けにくい。

 

反面、毎日眼の周辺から後頭部と側頭部をパッティングしてケアしているため、精神的なシンドさはあまり感じていない。

 

今後も、時間管理については、ずっと気をつけていかなければならなくなるだろう。

 

そして、もう1つは、生化学の勉強。以前記事にも書いたように、授業中にずっとはてなマークが飛び交っていた。

 

そして、手を打って実行を始めた。しかし、これまでの蓄積が乏しすぎるために、目下苦戦中である(苦笑)。

 

授業の回数などは決して多くないので、単位を取るためだけであればそこまで考えなくていいのだが、率直にこれで妥協してしまうと、他の科目にも悪影響を及ぼす=努力を怠ることになると思っているし、高校時代にやり残した宿題だと思って、取り組んでいる。

 

何よりも、これで少しでも苦手意識を克服できれば、他の科目でも自信を持てるようになると思うので。

 

明日から2サイクル目に差し掛かる。しっかりとがんばっていこう!

 

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