鍼灸師を目指す脱サラ男のブログ

元サラリーマンの中年が鍼灸師合格までを綴る日記

教科書購入その後

以前書いた記事で、教科書の費用について書いた。専門科目は3年分一括購入で、約7万円する。

 

で、私が大学時代に通った経験上、学校でテキスト類を斡旋する場合には、定価の1割引で買えるものだと思い込んでいた。

 

ところが、これがそうではないことに気づいた!どういうことかというと、上記の記事に書いた金額は、本体価格+8パーセント(つまり定価)で、割引がないのだ!

 

私は本屋で働いている。私が働いている本屋では、従業員は身分にかかわらず社員割引で定価の1割引で購入できるのだ!これは、とてもメリットがある。3つ言うと、以下の通り。

 

①購入金額が7万円近くになるのだから、1割引になれば6,000円以上浮く。②店にとっても、大きなメリットとなる。③教科書の配本が4月6日になるのだが、それよりも先に勉強を始められる。

 

私は、学校に入ってからも、それなりに働いてなんとか稼ぎたいと考えているので、配本を待たずに勉強を始めたいと考えているのだ。

 

そこで、ダメモトで学校に相談した。振り込んだ金額を返金してもらえるか?ということ。一般的に、理由を問わずに返金を認めてもらえない場合もあるので、ダメなら仕方ないと思っていた。結論を言うと、みとめてもらえることになった!

 

ただ、そこからが難渋した。その足で勤務先の店に行き、店長に事情を話して問い合わせてもらったのだが、医道の日本社は客注を認めていないというのだ!

 

簡単に言えば、本屋に卸すということは、取次と書店に手数料を払うことになるので、出版社からすれば実入りが小さくなるので、出版の種類によっては本屋に卸すのを認めないことがあるのだ。特に、大学・専門学校などの教科書類はその傾向が時々ある。そして、医道の日本社はそういうことだったのだ。

 

その後、店長がその場を離れることになったので、パソコンで私が注文をした。医学書院は問題なくできたのだが、医歯薬出版のものは、できたのとできないのとあり、できなかったものは後日店長に電話で問い合わせてもらうことになった(ネットで調べたところ、書店経由の注文はおそらく問題がないはず)。

 

ちなみに、ネットで注文ができた本だけでも25,000円以上になり、店にとっても私にとってもメリットがあったのは言うまでもない。帰宅してからのことは、改めて記事にする。

 

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